いつでも親知らずを抜ける歯科医院って本当に少ないです。
コンビニよりも多いと言われている世の中ですが、その中でも親知らずを抜くことって非常に難しいのを知っていますか?
親知らずの抜歯は、基本的に口腔外科が担当します。今の歯科医療制度では口腔外科の研修過程を終了しないといけないと言うルールははあるものの、その中で親知らずを抜けるようになる事!と言う項目はないです。親知らずを抜く知識があっても実際に親知らず(特に下の親知らず)を抜いたことのある先生は本当に一握りなのです。
なので町の歯科医院の先生の大半は親知らずを抜く事ができません。
大抵は、”うちではやってないから、大学病院・総合病院を紹介するから行って来てねー”
痛いのでなんとかして下さいよ!!と言っても”痛み止め飲んで頑張ってー”ってなっちゃいます。
紹介状無しで大学病院飛び込むと、高い地域医療特別加算を払って診てもらうか?そもそも門前払いか?
紹介状を元に、予約をとって待つこと1・2ヶ月
やっと抜いてもらえると思って受診しても、口の中をチェックして”じゃあ、今日はレントゲンとって検査して帰って下さい。抜歯の予約は混んでるので、1・2ヶ月後ですのでよろしく”
まじか・・・・
と言う工程を経ないと親知らずを抜くことはできないって知ってましたか?
大学病院・総合病院に比べると少ないですが、
当院だと、埋伏抜歯が月8〜10件
簡単な親知らずの抜歯まで含めると20件程度の抜歯を通常診療と並行して行っております。
ですので、親知らずでお困りの時は気軽に連絡をして下さい。