視覚過敏とは?
知覚過敏とは、”痛み”ではない刺激
例えば、ブラシが当たった・冷たいものが触れた
と言った刺激を痛み刺激と勘違いしてしまっている状態です。
それ自体を放置しておくと、直ちに問題が起こると言うことは少ないですが、今後起こりうる問題のサイン(前兆)かもしれないです。歯科医院を受診して知覚過敏の原因が何か診断してもらうことをお勧めします。
知覚過敏の原因とは?
知覚過敏の原因は口腔内に象牙質が露出することです。
象牙質の露出する原因とは何なんでしょう?
・歯肉の炎症
・歯肉の退縮
・エネメル質の欠損
などなど
知覚過敏の治療方法です。
STEP0 象牙質の露出原因に対する対応
象牙質が露出している原因を診査診断し対処します。
STEP1 イオン導入
象牙質にカリウム・フッ素などのイオンを導入することで、刺激の伝道を遅らせたり減衰させる事ができます。
”シュミテクト”を使いましょう。
↑私はシュミテクトの回し者ではないのですがこれが意外と良く効きます。
SETP2 タンパク凝固
歯科医院で象牙質のタンパク質を凝固させるための薬剤塗布を行います。
STEP3 封鎖(コーティング・修復)
見えている象牙質を薬液でコーティングもしくは、修復材料で封鎖します。
このステップで知覚過敏の治療を行います。
お困りの方は、ご相談ください。