h1タイトル

BLOG医院ブログ

安心安全のインプラントを支える最新技術

インプラント治療において、口腔内スキャン・CTの技術の進歩がやっと追いついて来ました。当院での治療方法を説明したいと思います。

①CT撮影 骨の状態を3次元的に把握することで骨の厚み幅を正確に把握する事ができます。下顎では神経との位置関係。上顎では上顎洞との距離と骨の厚みを確認するためには必須となってきます。

②口腔内スキャン

当院ではiTero を使用して口腔内の状況をスキャンしております。CT撮影では、高組織(骨・歯)の位置関係は分かっても、粘膜の厚みはわかりません。また、噛み合わせた状態をCT上で再現する事は困難です。こちらのデータを基にインプラントの位置を決定していきます。

③ データの重ね合わせ

この二つのデータを重ね合わせる事により、インプラントの埋入位置を決定していきます。

骨の状況に応じて無理のない位置にインプラントを埋入できるか?

インプラントの位置関係として噛み合わせを作るのに適当か?

今回のケースでは入れ歯が既に入っている状態なので、

⑴入れ歯が入ってるスキャン

⑵入れ歯が入ってないスキャン

の2種類行いました。この2つを参考にしてより良い埋入位置を決定しました。

 

©︎駒沢大学の歯医者 - 駒沢公園通り西垣歯科・矯正歯科

日付:   カテゴリ:BLOG, インプラント

WEB
予約