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歯軋り・くいしばり知識月間

いつも頑張っているそこのあなた!!首や肩こり、頭痛 その原因は、、、
『 TCH(上下の歯を接触させる癖) 』かもしれません。

簡単セルフチェック

まっすぐ前を向いて軽く唇を閉じたまま上下の歯が触らないように少し離す。

チェック POINT

・口と顎の周りに違和感がある

・そのまま数分維持できそうもない

いかがでしょうか?どちらかにあてはまればTHCの可能性が考えられます。

(※このチェックに当てはまらなくてもTHCの方はいらっしゃいますのでご注意ください)

正常な場合

口は閉じていても、上下の歯が接触していない状態

TCH(歯列接触癖)

無意識に上下の歯が接触している状態

歯の接触時間を少なくする為に歯科医院で出来ることは?

ボトックス(ボツリヌス)

→筋肉を弛緩させる作用があるため歯軋り、食いしばりに有効な治療方法です。

マウスピース(ナイトガード)

→マウスピースを使用する事により、歯に加わる力を分散させることができます。

歯が接触している時間が長い場合、歯周組織に炎症が起こり、歯周病の進行・知覚過敏・頭痛・肩こり・耳鳴り・めまいなど全身に影響を引き起こすこともあります。

気になる症状のある方はお気軽にご相談下さい。

©︎駒沢大学の歯医者 - 駒沢公園通り西垣歯科・矯正歯科

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