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噛み合わせの大切さ②

では、正しい噛み合わせとは何でしょうか?

せっかくなので、鏡を見てご自身の歯並びをチェックしてみて下さい

✔︎  28本の歯の中で噛み合ってない歯がある

✔︎  上の歯並びの内側に下の歯並びがない所がある

✔︎  奥歯は1本の歯に対して反対側の2本の歯で噛めてない

✔︎  歯軋りした時に奥歯が当たってる

※理想歴には3番目の犬歯が歯軋りしている

✔︎ 歯並びがガタガタしている所がある

✔︎ 前歯と奥歯では、前歯の当たりが強い

✔︎ 歯並びに隙間がある

 

当てはまる場合は、噛み合わせのリスクが高いです。

 

では、解説していきましょう。

・ 奥歯は1本の歯に対して反対側の2本の歯で噛めてない

・28本の歯の中で噛み合ってない歯がある

・歯並びがガタガタしている所がある

・歯並びに隙間がある

まず、人眼の噛む力はご自身の体重と同じぐらいの噛む力が有ると一般的に言われています。

それだけ大きな咬合力を28本全ての歯で均等に負担軽減してあげるないと、ダメージが蓄積され歯が割れたり・折れたりとトラブルを抱える原因となります。

なので、一箇所だけ早期接触がない(=ガタガタしている所が無く)隙間なく並んだ28本の歯が全て噛み合ってることが重要なのです。

 

・上の歯並びの内側に下の歯並びがない所がある

・歯軋りした時に奥歯が当たってる

・前歯と奥歯では、前歯の当たりが強い

歯の形が1つは関係しています。

奥歯は、3本の足の根っこで骨に植っています。3本足で立っている世の中にある物。

三輪車・三脚などなど 安定するために3本の足がついています。

なので奥歯は、噛み合わせの高さを安定的に維持するための歯です。

前歯は、1本の足で奥歯より長い根っこで立っています。

2つ目がアゴの形に関係します。

ここで思い出して貰いたいのが、”てこの原理”シーソーをする時に、端っこだと弱い力でシーソーできるのが”てこの原理”です。

あごに置き換えると、アゴの関節より距離のある前歯!!で根っこの一番長い3番目の犬歯で歯軋りさせるのが理想とせれています。

また、アゴの関節より距離も近く、3本足で立ってる奥歯で歯軋りさせると、過度な力がかかり、トラブルが起きやすいのです。

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噛み合わせにも、色々な考え方があります。

理想咬合:理想的な完璧な咬合

個性咬合:個人の口腔内の現状に即した噛み合わせ

理想咬合を目指すのも一つだと思いますが、トラブルリスクを回避した個性咬合であり、そのリスクをご自身が理解し付き合えればよいのかな?

と思うこの頃です。

 

まずは、チェック項目に当てはまる場合は、歯科医院を受診して噛み合わせに関してご相談することをお勧めします。

©︎駒沢大学の歯医者 - 駒沢公園通り西垣歯科・矯正歯科

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