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タグアーカイブ: 小児治療

お子様の治療でのお願い

ご両親の中には、お子さんの治療を一緒に受けたい・見たいと言う方もいらっしゃいますが、初めての歯科医院で緊張しており治療が困難な場合を除いて、極力お断りしております。

何故か?

治療を行う我々、歯科医師・歯科衛生士がご両親には敵わないからです。

言葉通りなのですが、わかりやすく説明すると治療を行う際に、お子様自信が困った時にお父さん・お母さんに助けを求めてしまうので、私たちの指示が通らなくなってしまうからです。

歯科治療は、高速回転する器具を使用して治療を行います。

その時には、お子さんと歯科医師・歯科衛生士がコミュニケーションが取れる状態で治療が行わなれていないと、思わぬ事故に繋がる恐れがあります。

ポイントとしては、

待合までは一緒に来て頂いて、診療室に向かうときは、担当する歯科医師・歯科衛生士と一緒に歩いて向かう!事ができるようにご協力お願いいたします。

その後、お父様・お母様がお子さんに気づかれないように、診療室の後ろからこっそり覗くのは大丈夫です。待合室に戻ってきたら、いっぱい褒めてあげて下さい。

ご協力をお願い致します。

©︎駒沢大学の歯医者 - 駒沢公園通り西垣歯科・矯正歯科

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赤ちゃん・子供とお箸を共有しない方が良いわけとは

人間は、生まれてから細菌に暴露されて行きます。

口腔内も同じように暴露されていくのですが、口腔内の細菌には定員があると言われています。

細菌層が決定する時期が3歳と言われています。

要するに、3歳までゆっくりと細菌が入り込んで行き、口腔内の定員を満たして行きます。

その定員の中に、虫歯菌や歯周病菌が早い段階で入り込む事を避けるために、お箸の共有・口移しで食べ物を与える事を避けるようにしましょう。

細菌層が決定したとしても免疫機能が完成していない6歳ごろまでは細菌層が変異する可能性があるので要注意だそうです。

 

色々な患者様のお口の中のを見た個人的な感想なのですが・・・・・

歯ブラシを全然しないけど虫歯のない患者様も一定数いらっしゃいます。細菌層が虫歯菌が少ないのかな・・・???

また、頑張って磨いていても、少しの磨き残しから虫歯が次から次にできてしまう患者様も多くはないですが、いらっしゃいます。細菌層の虫歯が多いのかな・・・???

しかし、虫歯のなりやすさ、なりにくさに関わらず!

セルフケア!プロフェッショナルケアを行うことが重要です。

頑張って口腔の健康を保ちましょう。

©︎駒沢大学の歯医者 - 駒沢公園通り西垣歯科・矯正歯科

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