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IMPLANTインプラント

インプラント治療について

当院のインプラント治療

特徴1.
CTと口腔内スキャンによる
安心安全の精密インプラント

口腔内のスキャンとC Tを重ね合わせる事により、正確な位置に安全にインプラントを埋入する事ができます。

インプラント

特徴2.
歯周病(歯茎)に配慮した
インプラント

日本歯周病学会に所属している院長が、歯周病リスクを低減するように、インプラント周囲の歯肉を作ります。

インプラント

特徴3.
保険会社による
インプラントの保証

病院によっては、保証と言っても病院との口約束になってしまい、しっかりとした保証が受けられない事も多いと聞きます。そのような事がないよう、第三者である保険会社に入ってもらい、しっかりとしたインプラントの保証を提供します。

インプラント10年保証について

インプラント

当院で使用している
インプラント

世界シェアNo.1の
ストローマンインプラントを使用

世界シェアが高いと言う事は、臨床データーが豊富で信頼性が高いインプラントである事がわかります。また、インプラントは骨に埋入しておしまいというわけではありません。しっかりとメンテナンスを行うために部品や整備器具が手に入らないとメンテナンスができなくなってしまいます。その事を加味してインプラントの種類を選んでおります。

インプラント

インプラントの特徴

  • 特徴1.世界シェアNo.1のインプラント
  • 特徴2. 血液との親和性が高く、骨との結合能力が高い

インプラントの
メリット・デメリット

インプラント治療のメリット

  • ①歯を削らずに治療ができる
  • 欠損補綴を行う場合、入れ歯を選択するときもブリッジを選択するときも前後の歯を削らないといけないです。インプラント治療では歯を削る必要がありません。

  • ②周りの歯に負担をかけない
  • ブリッジと入れ歯は、残っている他の歯に負担を掛ける事によって歯を入れる治療です。インプラントでは、負担をかけないので残ってる歯が割れたり、揺れてくるリスクを低減できます。

  • ③固定式で違和感がない
  • インプラントは、セメントもしくはネジで固定しているので、ご自身で取り外してメンテナンスの必要がありません。また、歯の形をしているので違和感もなく、自分の歯と同じように噛めます。

インプラントのデメリット

  • ①手術の必要がある
  • インプラント治療には、2回の手術の必要があります。1回目は、インプラントのネジを骨に埋める手術。2回目は土台を立てる手術が必要です。

  • ②保険適応ではない
  • 保険治療でないので、当院ではインプラント1本478,000円〜の治療費となります。

  • ③治療期間が長い
  • インプラントのネジが骨とくっつくまでに、3ヶ月〜半年の治癒待ちの期間が必要となります。トータルで半年〜1年の治療期間が必要となります

インプラントの寿命について

インプラントは一生ものだと言う先生と、一生持たないと言う先生の両方がいらっしゃいます。私個人的には、両方正しいと思います。

インプラント

技術的に関して

インプラントの技術は成熟しました。どのメーカーのインプラントも多少の違いはあるものの、全て酸化チタン性でできており、表面正常も大きな差が無くなってきました。それに伴い口腔内でサバイバルレートも向上し30年40年保つようになってきました。以上のことから、インプラントは技術的には一生ものとなってきました。

臨床的に関して

インプラントは、歯周病に対する抵抗性が弱いです。実際にインプラント周囲炎になり脱落してしまうインプラントも少なくないです。なので、インプラント周囲炎にならないように、予防をしっかりと行う事が重要となります。また、インプラントは歯と違い骨に直接植っているので、骨の成長にインプラントは取り残されてしまいます。なので、噛み合わせのチェックを行い調整を行います。調整だけで間に合わない場合は被せ物と土台のやり直しが必要になります。このことより、インプラントは治療しておしまいと言うわけにいかないです。なので、インプラントは一生ものとは言えないです。しっかりとメンテナンスを行って下さい

インプラントが
破損してしまった場合

当院では、保証が口約束にならないように、ガイドデント(保険会社)による第三者による保証を行います。

インプラント

インプラントが
難しいケース

ケースによりインプラントが難しい場合があります。

インプラントは、骨にネジを埋入する治療です。骨がないケースに関しては難易度が高いケースとなります。歯周病で骨がない場合、上顎で骨がない場合など骨の増生が必要になることがあります。また骨が全くない場合はインプラントの適応にならない場合があります。

一般歯科医院では、対応が難しいとされる骨の造成・サイナスリフト・ソケットリフトなども当院で対応可能なので、他院でインプラントを断られたケースでも当院では治療可能な場合もあります。お気軽にご相談ください。

インプラント

生活習慣でインプラントが
難しくなるケース

タバコ

口腔内の血流が低下するので、インプラント術後の治癒不全を起こす可能性があります。また、歯周病リスクが高いので周りの骨が溶けてインプラントが脱離する可能性があります。

インプラント

糖尿病

インプラント術後の治癒不全を起こす可能性があり、インプラントが結合しない可能性があります。

インプラント

骨粗相症

骨が脆弱だと、インプラントが骨と結合しないことがあります。

インプラント

インプラント治療の流れ

カウンセリングから
メインテナンスまでの流れ

インプラント

インプラント

検査・診断

インプラント治療を行うために検査を行います。
インプラント治療が成功するには、

①手術などの外科的な要素
②噛み合わせの要素
③歯周病のコントロール
④インプラントそのものの要素

この4つについて検討して治療計画を立てないと成功しません。

インプラントの計画のためにCT撮影・口腔内のスキャンを行います。
歯周病の状態を確認するため、歯周病検査を行います。
噛み合わせのチェックを行います。

インプラント

インプラント

コンサルテーション

検査結果を踏まえて、治療計画を立案します。
その過程で、口腔内のスキャンと3次元的なCTレントゲンを重ね合わせを行い、噛み合わせとして適正な位置に、外科手技としてもリスクの少ない方法でインプラント治療が計画できるか一緒に確認いたします。

インプラント治療を始める前に必要な虫歯治療・歯周病治療に関しても説明いたします。
また、噛み合わせの問題がある場合は、噛み合わせの問題を解決するためにインプラントと矯正治療を同時に行う提案をさせて頂くこともあります。

インプラント

前処置

インプラント治療は、歯周病治療の流れでは確定的治療と言われています。
確定的治療を行う前に、歯周病治療・虫歯治療などの基本的な治療を行う必要があります。
また、骨が少ない場合は、このタイミングでサイナスリフト・GBR骨造成をこのタイミングで行う事もあります。

インプラント

1次オペ

骨にドリルで穴を空けて、インプラント(ネジ)を埋め込みます。術後は、しっかりと傷口を縫合して閉じます。
また、インプラントと同時に骨の造成を行います。
当院では、確実で失敗の少ない治療を行うために1次オペと2次オペと2回の手術を行う方法を推奨しています。なるべく早く歯を入れたいという患者様はご相談ください。

インプラント

治癒待ち

次回の2次オペまでの期間、傷口・骨の治癒を待ちます。
オペ後、2・3日で消毒
1〜2週間後に抜糸
問題なければ、1ヶ月後クリーニングチェックと様子を見ます。

期間の目安:1次オペで骨造成を行なった場合は6ヶ月。そうでなければ3ヶ月 インプラントと骨が生着するのを待ちます。

インプラント

2次オペ

この段階ではインプラントは、歯茎の中に埋まっている状態です。2次オペでは、歯茎を開けてインプラントと骨が生着しているのを確認した上で仮の土台を立てて行きます。

歯周病対策として、この時に角化歯肉(頬に引っ張られないような堅牢な歯茎)を形成する処置も同時に行います。

インプラント

土台の型取りと完成

最短で2週間ほどで、歯茎の状態が改善されるので型取り・最終的な土台を作っていきます。

前歯などの見た目に関わる場所や歯茎の状態が悪い場合には一度仮歯を入れて歯茎の治癒経過を3ヶ月程度見ることもあります。また。インプラントを矯正治療の固定源とする場合はここから本格的に矯正治療が始まります。

インプラント

被せ物完成

最終的な被せ物が完成してインプラント治療が終了となります。

インプラント

メンテナンス

ここからは、メンテナンスに移行します。
インプラントは天然歯と違い繊維的な結合ができないので、歯周病のリスクが高いです。

また当院の、インプラント保険はメンテナンスが履行されてないと補償の対象外となります。せっかく、費用と時間をかけてインプラント治療をおこなったのでなるべく長持ちさせるようにメンテナンスを行いましょう。

インプラント料金表

インプラント1本の場合(税込み)

インプラントオペ(簡単)¥486,000
インプラントオペ(困難)¥528,000

以上の金額はインプラント治療の総額です。
※1次オペ・2次オペ・アバット(メタル)・補綴(モノジルコニア)の合計金額です。
※骨の状態などによっては、追加で処置が必要となる場合があります。

インプラント詳細

1次オペ(簡単) ¥278,000
1次オペ(困難) ¥320,000
2次オペ(*歯数) ¥44,000
アバット(メタル) ¥44,000
アバット(セラミック) ¥66,000
モノジルコニア ¥120,000
PFZr ¥150,000
骨補填材 ¥22,000
サイナスリフト(片側) ¥220,000
サイナスリフト(両側) ¥330,000

インプラントオペ内訳

インプラント1本(簡単)
診断料 ¥44,000
1次オペ(簡単) ¥278,000
2次オペ ¥44,000
アバット(メタル) ¥44,000
上部構造
(モノジルコニア)
¥120,000
合計金額 ¥486,000
インプラント1本(困難)
診断料 ¥44,000
1次オペ(困難) ¥320,000
2次オペ ¥44,000
アバット(メタル) ¥44,000
上部構造
(モノジルコニア)
¥120,000
合計金額 ¥528,000

*簡単・困難の違い

簡単3次元的治療計画のみで埋入のガイドを必要としないケース
困難埋入のガイドを必要とするケース・骨増生が必要なケース

サイナスリフト

上顎のインプラント治療を行う時に、骨が薄くインプラントの埋入が厳しい場合に上顎洞に骨を造成する処置のことです。

インプラントをご検討の方へ

インプラント治療を選択する時に値段だけで選択するのはやめて下さい!実際にインプラントとは“骨に植えるネジ”だけを指すので、ネジの金額だけで安く見せる広告もあります。ネジは何処でも作れます。コストカットのために何処のメーカーのネジかもわからないインプラントを埋入されてメンテナンスができなくて泣く泣く撤去したケースなどもありました。

正しい知識を得て、信頼できる先生の元でインプラント治療を受けて下さい。また、インプラントのメンテナンスまでしっかり面倒を診れる先生を選んでください。

メンテナンスと
インプラント周囲炎

なぜインプラント周囲炎になるのか?

インプラント周囲炎に
なる理由

歯は、歯肉と繊維で結合しています。しかし、インプラントは歯肉と結合しません。なので、歯周細菌は容易にポケットに入り込んでしまいます。この事から、インプラントは歯周病に対する抵抗性が弱いのです。

インプラント

インプラント周囲炎の症状

  • 歯茎が腫れている、出血がある
  • インプラント周囲から膿みが出る
  • インプラントが揺れている

治療を始める前にお願い

インプラント周囲炎の治療を行うにあたり、何処のメーカーのどの種類のインプラントが埋入されているかを知る必要があります。わからない場合は、インプラントを行った歯科医院に問い合わせが必要になります。

インプラント周囲炎が起きた時にチェックする事

  • ①インプラントの埋入ポジションが適性か?
  • ②インプラントが破折してないか?
  • ③骨の吸収度合い

上記の3つを加味した上で、インプラントを残すための治療を行うか、インプラントを除去するのが良いか相談の上、治療方針を決め治療を行います

インプラントを残すための治療

保存的治療

ポケットより、インプラント周囲のプラーク・歯石を除去し炎症の改善を行います。

インプラント

外科的治療

嫌気性菌の影響を受け歯周病になっているので、外科的に切除する事でポケットを除去します。それによって好気状態にして病状の安定化を図ります。

インプラント

※ならないためには

  • 定期的なメンテナンスの受診が大事になります。レントゲンにて骨吸収が初期の段階で、進行しないように対策をとる事が重要です。一度失った骨を取り戻すことは非常に難しいです。
  • ご自身でのセルフケアをしっかりと行うようにしましょう
  • 喫煙習慣がある場合は、禁煙できるようにしましょう

インプラント症例

症例①
右側で噛めない

治療前

インプラントの症例

治療後

インプラントの症例

治療前

インプラントの症例

治療後

インプラントの症例

治療前

インプラントの症例

治療後

インプラントの症例
主訴 右の下の歯が痛んで食べ物が噛めない
治療期間 1年
治療費 110万円(税込)
治療内容 右上6・7番部にインプラント2本埋入・ソケットリフト(骨造成)
治療のリスク インプラント埋入による腫れ・出血
噛み合わせが強いとインプラント破折する可能性がある

治療のコメント

下の根管治療の治療が完治したので上顎インプラントを2本埋入しました。可動粘膜による清掃不良を防ぐために、2時オペの時に歯肉弁根尖側移動術を行い、清掃性を確保しました。しっかりと右側で食事ができる様になったので患者様も満足されています。

症例②
入れ歯が違和感があってご飯が食べづらい

治療前

インプラントの症例

治療後

インプラントの症例

治療前

インプラントの症例

治療後

インプラントの症例

治療前

インプラントの症例

治療後

インプラントの症例
主訴 入れ歯が違和感があってご飯が食べづらい
インプラントにしたい
治療期間 半年
治療費 150万円(税込)
治療内容 下顎にインプラントを3本埋入
治療のリスク 下顎神経損傷のリスク・インプラントオペによる出血・腫れ

治療のコメント

左下インプラントの埋入予定位置的に、神経の出口があります。そのことを踏まえて、口腔内のスキャンとCT画像を重ね合わせることで、神経損傷が起きないような治療計画を建てました。また、その計画通りに埋入できるように、インプラント埋入用のガイドの制作を行いインプラントオペを行いました。

症例③
入れ歯だとご飯が食べづらいのでインプラントを検討している

治療前

インプラントの症例

治療後

インプラントの症例

治療前

インプラントの症例

治療後

インプラントの症例

治療計画①

インプラントの症例

治療計画②

インプラントの症例
主訴 入れ歯だとご飯が食べづらいのでインプラントを検討している
治療期間 1年半
治療費 400万円(税込)
治療内容 インプラント埋入
両側サイナスリフト(骨造成)
歯肉ライン改善のため、結合組織移植
セラミックによる補綴
治療のリスク インプラント埋入による腫れ・出血(鼻出血含む)

治療のコメント

抜歯してからの経過が長かったので、骨と歯茎が少なく難易度の高いケースでした。残存歯に固定を置いた埋入ガイドを使用することで、正確な位置にインプラントを埋入する事ができました。また、結合組織移植を行なった事により、自然な歯の長さに仕上がったので患者様も満足されていました。

症例④
インプラントオーバーデンチャー

治療前

インプラントの症例

治療後

インプラントの症例

インプラントオーバーデンチャー

インプラントの症例

レントゲン写真

インプラントの症例
主訴 下の入れ歯が動いて食事ができない
治療期間 半年
治療費 220万円(税込)
治療内容 下顎に4本インプラント埋入
インプラントに入れ歯用アタッチメント装着
インプラントオーバーデンチャーの製作
治療のリスク 下顎神経損傷のリスク・オペによる出血・腫脹

治療のコメント

患者様とお話を重ね、上の歯のやりかえもいずれ必要になる事はお伝えしましたが、御予算の関係で下の治療介入のみとなりました。オペに際して骨が薄く神経の位置関係をしっかりと把握する必要があったので、CTと口腔内のスキャンデータを元に治療計画を立案してオペに臨みました。術後に関して、それまでは下の入れ歯が動いて食事する事がままならなかったですが、極端に硬いもの以外は普通に食事する事ができるようになったので大変満足されていました。

お気軽にご相談ください

当院では患者様に安心地して治療を受けていただく為にカウンセリングを受け付けております。
治療が終了したら終わりでは無く、継続的に将来を見据えた予防治療を患者様と一緒に行います。
お気軽にご予約ください。

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インプラントQ&A

  • 大丈夫です。メーカーに問い合わせてパーツ供給があるか確認して修理含めたメンテナンスまで拝見することができます。

  • 定期的なメンテナンスを行うようにして下さい。その時に、年に1度はレントゲンの撮影を行い骨の吸収が無いか確認する事をお勧めします。
    セルフチェックとしては、歯茎の腫れがないか、歯茎を押して膿が出てこないかチェックしましょう。このような所見があった場合はすぐに歯科医院を受診し検査を受けましょう。

  • 特に年齢制限はありません。糖尿病・骨粗鬆症などのお身体状態により治療が困難なことはございます。

  • 手術中は、麻酔が効いているので痛みを感じることはほとんどありません。もしも痛みを感じる場合は、麻酔を追加しますのでおっしゃって下さい。
    術後は、処置内容にもよりますが、かなり腫れが生じます。痛み止めと化膿止めを処方しますので、それでコントロールします。

  • 手術ですので麻痺のリスクが全くない訳ではありません。当院では神経損傷が起きないようにインプラントの位置を工夫したり、オーダーメイドのガイドを使用して神経損傷が起きない位置に、正確にインプラントを埋入できるように手術をおこなっております。

  • インプラントの材質は酸化チタンでできております。医科分野で言うと人口関節に使用されるような材料です。一般的にはアレルギーがない材料と言われています。重度のアレルギーがあり心配な場合は、念の為アレルギー検査をすることをお勧めします。

  • MRI検査は、問題なく受けることができます。磁石でインプラントと入れ歯をくっ付けてる場合は、画像診断に影響が出ることもあります。そのような場合には、検査の際に、インプラントが口の中にある事を伝えるようにしましょう。

  • 大丈夫です。4本のインプラントで入れ歯を動かないように固定する方法・7〜8本のインプラントでブリッジする事で歯を入れる方法など複数の選択肢があります。一度当院を受診されてご相談ください。

  • インプラント治療は医療費控除の対象になります。対象となる医療費は、患者様だけでなく、同じ生活資金を使っている配偶者や親族の方の医療費も含まれます。治療に関わる領収書を保管し確定申告の際に申請を行って下さい。

  • インプラントとは、骨に植えるネジの事を指します。そのネジ本体の価格だけの表示で、被せ物・土台の代金が含まれてない場合があります。しっかりと値段を確認するようにしましょう。また、インプラントは”ネジ”ですので、何処でも安価に作ることができます。どこのメーカーかもわからない、もしくは小規模なメーカーのインプラントだと価格を抑える事ができますが、10年20年後にリペアが必要になった場合にそのメーカーサイドが保守パーツを準備してくれているとは限りません。保守ができないので泣く泣くインプラントを破棄したという事例もあります。慎重に検討するようにして下さい。

  • インプラント治療には、①手術②噛み合わせ③歯周病④インプラントそのものの知識が必要になります。この4つを満遍なく見てもらう事のできる先生の元で治療を受けるようにしましょう。また、インプラントは植えておしまいではありません。しっかりと術後の管理・メンテナンスをしてもらえる医院を選びましょう。インプラントをすると長いお付き合いになります。一番はご自身が信頼できる先生が居る医院を選ぶようにして下さい。

  • 当院でもそのようなオペはできます。しかし、歯茎・骨の状態、噛み合わせなどによって不確実なオペになることもあります。1回で行う方法は全ての患者様が適応になってくるわけではありません。希望がある場合はご相談ください。また、1回で行うオペのリスクとして傷口を封鎖しないので感染のリスクが高いです。感染を起こした場合は、オペのやり直しの必要があります。

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