SURGERY口腔外科
口腔外科・外傷について
外傷
このような時は、気軽にご相談ください。
前職で24時間救急対応を行なっていた院長が処置を行います。
前職で24時間救急対応を行なっていた院長が処置を行います。
- ・転倒して切り傷がある
- ・歯が揺れている(抜けてしまった)
- ・歯が折れた
- ・顎をぶつけて口が開きづらい
- ・アゴが外れてしまって口が閉じない
口の中に切り傷がある
縫合後
縫合後3ヶ月
傷が出来た時は、形成外科と思う方もいらっしゃいますが、口の中、唇の傷は口腔外科が担当となります。
傷の状態によって縫合を行います。
歯が揺れてる
両隣の歯を一時的に固定
歯が揺れている場合は、そのままですと食事ができません。両隣の歯を一時的に固定して歯が揺れによって抜けないようにします。
歯が抜けてしまった場合
抜けた歯は、元に戻す事ができる可能性があります。
対応方法
- 抜けた歯は、成分無調整の牛乳・生理食塩水・歯の保存液のどれかに入れて保存して下さい
- 歯の根っこは触らないようにして下さい
- なるべく早く来院して下さい
(※時間経過とともに生着率が下がります)
歯が折れた
治療前
治療後
折れたかけらが見つかる場合は、必ずそれを持参して下さい。
歯の折れ方によって処置方針が変わります。また、折れた断面から神経が見えてしまっている場合、神経の温存を行うためには早急に治療が必要となります。折れた部分に関しては、出血があり困難な場合を除き当日に形態の回復を行うように致します。
顎をぶつけて口が開きづらい
当院だと歯科用CTがあるので、一時的な筋肉のダメージによる開口障害なのか骨折による開口障害がの診断ができます。骨折の場合は手術が必要なことがあります。早急な来院をお願い致します。
アゴが外れてしまった
アゴが外れた場合、無理に戻そうと骨折のリスクがあります。
無理に戻そうとせず早急に当院を受診して下さい。
顎の関節が外れると、はずれ癖がついてしまいます。アゴが外れた直後にあくびをしたり、大開口すると再度、アゴが外れてしまう事があります。注意して口を開けるようにしましょう。